サラリーマンの輸入車生活【mcar28’s diary】

普通のサラリーマンの輸入車生活ブログです

人生初の輸入車は?

こんにちは! サラリーマンのmcar28です。

 

今回は私の人生初の輸入車をご紹介します。

 

乗り換えを検討中の方や、これから検討してみようかとお考えの方の参考になれば幸いです。

 

人生初の輸入車購入! BMW1シリーズを購入しました!!
 
【BMW1シリーズとは?】
 
BMWのエントリーモデルであるコンパクトカーで、他社の同サイズ車がFFの駆動方式を採用している中、FR駆動を採用し重量配分50:50の均等に配分、走行性能を追求したクルマです。
 
現在2代目までが発売されており、私が購入したのは初代のE87型になります。
 
ちなみに現在3代目の開発が進んでおり、次期型はFFに変更されるとのことです。
 
【購入金額は?】

f:id:mcar28:20190530104608p:plain


 
当然中古(2005年式 走行47000キロのワンオーナー事故無し)での購入になりますが、以下に簡単に掛かった費用をご紹介します。
 
車両本体価格⇒41万円
諸費用(点検整備・納車費用)⇒約9万円
前後バンパーの傷修理⇒約6万円
合計56万円
前後バンパーに若干の凹みと傷があったので 同時に修理してもらいました。
走行に支障が有るわけでは無いので、省くことも出来る支出です。
 
新車の軽自動車の約3分の1で購入することが出来ました。
 
【グレードや装備は?】
 
私が購入したのは118iと呼ばれるちょうど中間に位置するグレードで、エンジンは直列4気筒の2Lです。
他に1.6Lの116i、118iと同じく2Lの120i(同じ2Lでも118iとはチューニングが異なる)があります。
 
装備に関してはオプションの本革シートやシートヒーターが取り付けられており、内装は高級感が漂います。
 
すでに14年落ちですが、前オーナーさんが新車で購入して以来ずっとディーラーで整備されてきたことと、今回お世話になったお店が納車前にボディコーティングを施工してくれたことで、新車の様な、と言っては言い過ぎですが、かなり綺麗な状態です。
 
【実際に乗ってみての感想】
 

f:id:mcar28:20190530105209p:plain

まずは走行性能に関してです。よく自動車雑誌等で輸入車、特にドイツ車は高速安定性が優れていると評価されています。
周りのドイツ車乗りからも同様の話を聞いていたので、この部分には最も興味がありました。
もちろん購入前にも試乗していますが、一般道だけでの試乗でしたので、購入後高速道路を走行した時の感想をお話ししますと、実際高速安定性は高いです
 
具体的にはステアリングが重めに設定されており(初代BMW1シリーズは特に重い)速度が上がれば上がる程路面に張り付く様な感覚があります。
 
2005年式の走行47000キロですので、ショックアブソーバー等のヘタリも少なからずあるはずなんですが、前車のフィットハイブリッドよりも確実に安定性は高いです。
 
一般道では逆に乗り心地が悪いんじゃないかと思うところですが、ボディの剛性が高いのかサスペンションがしっかり動いている感覚があり、段差等でも振動をあまり伝えてきません。
 
走行性能ももちろん良いんですが、それ以上に関心を持ったのが安全性能についてです。
 
BMWのエントリーモデルですが、各ドアの重厚感が非常に高く(実際に他のクルマよりも確実に重い)閉めた瞬間に外界と遮断される様な感覚があり、ちょっとやそっとじゃ壊れないなと思わせる程です。
 
事故等でも相手のクルマは原型を留めてなくてもBMWはしっかりと原型を維持していた、等の記事を見たことがあります。
 
昨今自動ブレーキや自動運転等、機械による安全性能の充実ぶりが目立っていますが、根本的な物理的に頑丈という要素も重要だと考えさせられました。
 
 
中古車なら100万円以下でもしっかりと輸入車の良さを味わえる!!
今回は初の輸入車としてBMWを60万円足らずで購入しました。
安くてもしっかりとドイツ車を味わうことが出来たわけですが、 心配されるのが突然のトラブルです。
 
まだ購入してから今まで約2カ月、トラブルは一度もありませんが機械ですから故障が全く無いことはあり得ません。
 
輸入車購入で一番気がかりな要素が故障の際の対応なんですが、ここで重要なポイント
 
輸入中古車購入でまず一番にするべき事はお店探しです。
 
予算に余裕があるならディーラーの認定中古車を購入すればいい話ですが、家族持ちの普通のサラリーマンにとっては少しハードルが高いと言わざるを得ません〈そもそも低年式の中古車は認定中古車として店頭に並ぶことは少ない〉
 
万が一故障した時でも、純正パーツばかりではなく、OEMパーツを使用してリーズナブルに修理対応してもらえるお店が安心です。
 
リーズナブルに修理対応出来る=お客の身になって対応してくれる、輸入車の専門知識がある、ということですので重要なポイント!
 
OEMパーツとは、メーカーが製造するものでは無いのでメーカーのロゴは入っていませんが、純正と同等の品質が確保されているものです。
食品や飲料でも各社PBを持っていますが、それらと同じで少し値段を抑えて販売されています。
 
同じ修理項目でも代金を半分近くに抑えることが出来る場合もあります。
 
安く購入しても後々メンテナンスや修理でお金が掛かる様では本末転倒ですので、輸入中古車購入の際はまずお店選び、そして自宅や勤務先から出来るだけ近いお店を選びましょう。
 
【最後に】
 
今回は人生初の輸入車BMW1シリーズについて簡単にご紹介させて頂きました。
今後メンテナンスやカスタマイズした際には都度その内容について報告していきたいと考えております。
 
輸入車購入を検討されている方の背中を少しでも押せる様に、情報発信していきますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。