煽り運転
こんにちは。mcar28です。
今回は最近何かと話題になる煽り運転について書きます。
煽り運転とは
まず煽り運転の定義について考えてみます。
簡単に言ってしまうと、何らかの方法で相手に圧力を掛ける行為になると思うんですが、その程度が今のところはっきりと決められていない様に感じます。
現状では人それぞれで煽りに対する感じ方、捉え方が微妙に違うところがあります。
こちらは煽っているつもりが無くても、相手側は圧力を感じていることも場合によってはあると考えられます。
前車との車間距離は充分に確保して走行する様に心掛けましょう。
発生する原因は?
一番多いパターンとしてはやはり高速道路等、片側2車線以上の道路での発生です。
追い越し車線上の前方車が避けてくれなくて煽ってしまうというもの。
仕事の関係で高速道路を利用することが多いんですが、追い越し車線をずっと走っている車、結構います。
道路交通法では追い越しをしたあとは速やかに走行車線に戻らなければならないと定められているんですが、これが守られていないことが結構な割合であります。
煽られる側にも問題がある、と言ってしまうといろんな批判があるかもしれませんが、仕事の関係で頻繁に高速道路を利用する立場で言わせてもらうと、周りを確認出来ていないドライバーが非常に多いのは事実です。
平日はトラックや企業の営業車等、いつも高速を利用する人が多いので問題は少ないんですがひどいのは休日。
追い越し車線を走り続ける、分岐点で急な車線変更をする等非常に危険な運転が見受けられます。
もちろん原因が何であれ煽る側が問題なんですが、まずはその原因となる種を作らないというのも重要な要素であると思います。
サーキットではなくみんなが使用する公道ですから、一人一人がきちんとルールを守って周囲に気遣いをするということが非常に大切です。
ちなみに自分が高速道路を走る際は、後ろを頻繁に確認する様にしています。
特に追い越し車線を走行する場合等は後続の邪魔にならない様に(基本的に後続にブレーキを踏ませる運転は良くないです)気を付けています。
もしも煽り運転に遭遇したら
これはいろんな所でも言われていることですが、まずは身を引くということです。
もしも自分に原因があるという自覚があるなら手を挙げるなりして謝罪の意思を示すというのもいいかもしれません。
ただ相手も冷静さを失っているかもしれませんから、万が一停車させられても窓は開けない、ドアはロックするというのは鉄則です。
最近はメディアでも煽り運転について頻繁に取り上げられるため、みなさん以前よりも車間距離が広くなっている様に感じます。
常に安全運転を心掛けましょう。
最後に
今回は輸入車生活とは関係無い話題でした。
近々BMWのオイル交換ですので、次回はオイル交換の話題にでもしようと思います。
では。